医師紹介
院長挨拶
このたび、大田区北嶺町に「そらとさくらクリニック大田区御嶽山駅前院 内科・糖尿病内科・リウマチ科」を開院させていただきます。これまで培ってきた幅広い診療経験を活かし、地域の皆様の健康に貢献できるよう誠心誠意努めてまいります。
私たちが大切にしているのは、10年、20年先を見据えた患者様との絆です。安心して長く通い続けていただけるよう、お一人おひとりに寄り添い、末永く信頼を寄せていただける場所でありたいと考えております。
専門的な知見に基づいた診療を提供しながらも、何でも気軽に相談できる「身近なクリニック」を目指してまいります。 何卒よろしくお願い申し上げます。
院長 田邉谷 徹也
略歴
- 札幌医科大学医学部卒業
- 札幌医科大学付属病院 第一内科
- 小樽市立病院 リウマチ科
- 海老名総合病院 糖尿病センター
- 埼玉県済生会川口総合病院 糖尿病・内分泌内科
- 下北沢病院 糖尿病センター
- 世田谷リウマチ膠原病クリニック 新宿本院
- 国分寺リウマチ膠原病クリニック 院長
- そらとさくらクリニック大田区御嶽山駅前院 内科・糖尿病内科・リウマチ科開設
資格
- 博士(医学)
- 日本内科学会 認定医
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本糖尿病協会 療養指導医
- 日本リウマチ学会 リウマチ専門医
- 日本臨床免疫学会 免疫療法認定医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本サルコメニア・フレイル学会認定サルコペニア・フレイル指導士
所属学会
- 日本内科学会
- 日本リウマチ学会
- 日本臨床免疫学会
- 日本糖尿病学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本サルコペニア・フレイル学会
- 日本フットケア・足病医学会
インタビュー
HbA1c迅速検査(The Lab 001)について
- 質問1「約90秒で結果が出るThe Lab 001を導入されたことで、患者さんの待ち時間や、診療の流れ(フロー)はどのようになりますか?」
- 糖尿病の診断や病状コントロールの指標として、血液検査項目である「HbA1c」は欠かせません。 当院では、指先からのわずか1滴の血液で測定できる最新の検査機器を導入しています。測定時間はわずか90秒。診察前に測定を行うため、当日のうちに結果をお知らせすることが可能です。その日のうちに状態が把握できるため、治療方針の迅速な決定につながります。さらに、院内での待ち時間短縮や、待合室の混雑緩和にもつながり、患者様により快適に受診していただける環境を整えています。
- 質問2「その場ですぐに数値を知ることで、患者さんへの生活指導や服薬指導の『精度』や『伝わり方』に変化はあるのでしょうか?」
- HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、過去1〜2ヶ月間の「血糖値の平均」を表す指標です。受診日の数値を把握することは、前回の受診からの生活習慣(食事や運動など)に対して、ご自身の体がどのように反応したかを知る手がかりになります。これまでの取り組みが体質に合っていたかどうかを「見える化」できるため、ご本人やご家族にとって大切な気づきが生まれます。さらに、日々の暮らしの背景が見えることで、医療者からもよりお一人おひとりに寄り添った、精度の高いアドバイスが可能になります。
レントゲンのラッピング導入について
- 質問1「殺風景になりがちなレントゲン室にラッピングを施された背景には、どのような想いがあるのでしょうか?」
- 医療者にとっての「日常」は、患者さんにとっての「非日常」です。私たちにとっては毎日の当たり前の風景や検査でも、患者さんにとってはドキドキするような不安な体験にほかならず、初めて訪れるクリニックへの緊張、大きな病気への恐怖、そして被ばくへの心配など、その胸中はさまざまです。そんな患者さんの不安を少しでも和らげたいという想いから、当院のレントゲン室には、思わずくすっと笑ってしまうような遊び心を取り入れています。張り詰めた気持ちをふっと緩め、安心して検査を受けていただけるような、温かい空間づくりを目指しています。
被爆量を少なくする設備について
- 質問1「レントゲンの被爆量を少なくする撮影機器の導入は、先生の目指す『理想のクリニック像』とどのように結びついていますか?」
- 「レントゲン検査は被曝するから受けたくない」という患者様のお声をよく耳にします。私たち医療従事者は、先人たちが築いてきた医療の歴史と知識を、もっと安全に皆さまへ届けたいと強く願っています。だからこそ当院では、従来の設備よりも被曝量の少ないレントゲン設備を導入いたしました。確実な診断のためには、必要な検査を受けることが早期発見・早期治療への一番の近道です。ご不明な点はいつでもスタッフまでお尋ねください。
骨粗鬆症検査機器ついて
- 質問1「手足の測定(MD法など)ではなく、あえてこの高機能な全身型DXA装置を導入された一番の目的を教えてください。」
- 骨折は強い痛みを伴うだけでなく、場合によってはこれまでの生き生きとした生活を奪ってしまう、非常に厄介な出来事です。特に、その後、介護生活につながりやすいのが「股関節(大腿骨頸部)」や「背骨」の骨折です。だからこそ当院では、皆様に「骨折のリスクを正しく知り、予防に取り組むチャンス」を手にしていただきたいと考えています。そのために導入したのが、大腿骨や背骨の骨密度をきわめて正確に測定できる、精度の高い検査設備です。大切な患者様に、いつまでも元気で自分らしい生活を送ってほしい。その強い想いから、私たちは予防医療に力を入れています。どうぞお気軽に当院の骨密度検査をお役立てください。
CRP迅速検査について
- 質問1「炎症反応(CRP)がその場で分かることで、その日に方針が決まることのメリットを教えてください」
- 東京都内には、専門的な関節リウマチ治療を提供するクリニックが数多く存在します。しかし、当院の目指すゴールは一般的な指標の達成だけではありません。検査数値の改善(CRP陽性からの脱却)や、病勢が落ち着く「寛解」の達成は、あくまで通過点に過ぎないと考えています。私たちの本当の願いは、患者さんの苦痛をなくし、できることなら「関節リウマチを発症する前の、あの健やかな日常」を取り戻していただくことです。そのためには、速やかな関節炎の制御のために検査当日にCRPを知る必要があり、予期せぬ合併症や感染症のサインを、一刻も早く見つけ出さなければなりません。だからこそ、当院は「リウマチ治療を実践する地域のかかりつけ医」として医療の最前線に立ち続けるために、その場で結果がわかるCRP迅速検査が必須であると考え、日々の診療に導入しております。
クリニック名に込めた想い
この度、縁あって大田区御嶽山駅前に「そらとさくらのクリニック 内科・糖尿病内科・リウマチ科」を開院させていただくこととなりました。
クリニックの名前を決める際、私は「この場所で、どのような医療を届けたいか」を深く考えました。医療とは、単に病気を治すだけのものではありません。患者さんの不安を和らげ、日々の生活を支え、共に未来を描く場所でありたい。その願いを込めて、地域の皆様に馴染み深い二つの言葉を冠しました。
「さくら」に込めた、地域への愛着
一つは、この大田区の象徴ともいえる「さくら」です。
当院からほど近い場所には、多くの人々に愛される「桜坂」があります。春になれば見事な花を咲かせ、人々の心を癒やし、新しい季節の訪れを告げる桜です。その姿は、厳しい冬を乗り越えて力強く咲き誇る「生命力」の象徴でもあります。
私たちは、この桜のように、地域の皆様にとって身近で、訪れるだけで心がふっと軽くなるような、温かいクリニックを目指しています。春になれば必ず桜が咲くように、皆様の健康と笑顔が再び花開くよう、専門医として誠心誠意サポートさせていただきます。
「そら」に込めた、果てしない希望
もう一つは、どこまでも続く「そら」です。
大田区は羽田空港を擁し、常に世界へ向かって飛び立つ飛行機が空を彩る「空の玄関口」でもあります。そして私事ではありますが、私の息子はロケットが大好きです。真っ青な空の先、宇宙という未知の世界へ向かって突き進むロケットを見つめる彼の瞳には、純粋な好奇心と「未来への希望」が溢れています。
医療の世界もまた、日進月歩で進化を続けています。内科、糖尿病、そしてリウマチ疾患。これまで「治らない」と諦めていた症状も、新しい治療の選択肢によって、より快適な日常を取り戻せる時代になりました。
見上げればいつもそこにある空のように、広く、深く、そして未来への希望を忘れない医療を提供したい。息子の真っ直ぐな眼差しに恥じぬよう、常に向上心を持ち、最善の治療を追求し続ける。そんな決意を「そら」という言葉に託しました。
皆様と共に歩むクリニックとして「そら」と「さくら」。
私たちは、高度な専門性と地域に根ざした親しみやすさを両立し、この大田区、御嶽山駅前で皆様の「健康のパートナー」として歩んでまいります。
体の不調はもちろん、ちょっとした不安や悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。
澄み渡る空のような清々しさと、満開の桜のような温かさで、スタッフ一同皆様をお迎えいたします